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2020年元旦から公共交通料金が値上がりしました

Posted by osanpoberlin on 07.2020 Information ベルリン基本情報   0 comments   0 trackback
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市内に張り巡らされている公共交通は観光に便利ですが……


ベルリン公共交通局BVG(ベー・ファオ・ゲー)は、年が明けるごとにきっちり値上げしてきますが、やはり今年も元旦からベルリン市内の切符が値上がりしました。

旅行者がよく使う切符の2020年1月1日以降の料金は以下の通りです(いずれもベルリンAB区間)。

1回券(Einzelfahrschein) 2.90ユーロ
1日券(Tageskarte) 8.60ユーロ
7日間券(7-Tage-Karte VBB-Umweltkarte) 34.00ユーロ

料金一覧表はこちら(ドイツ語のみ)
https://www.bvg.de/images/content/tickets_tarife/BVG_Tarifinformationen_Preisuebersicht.pdf

しかし、昨年のうちに切符を買っていたという人(駅の自販機で買った切符は、乗車前の刻印をしなければそのまま取っておけます)には、ちょっと朗報があります! BVG広報誌によれば、

昨年のうちに買った未使用の切符は、2020年1月14日までは有効です

とのことです!

例えば、昨年購入した7日間券を1月14日に刻印すれば、1月20日まで有効です。
1月15日以降は、窓口で差額を払えば昨年の切符を新しい切符に交換できます。

ということで、旧料金の切符が手元に残っている人は、1月14日までにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

BVGのHP(英語版)https://www.bvg.de/en

text and photo
久保田由希(Kubota, Yuki)
portrait03_04s.jpg

出版社勤務を経てフリーライターに。2002年よりベルリン在住。著書や雑誌を通してベルリン・ドイツのライフスタイルを発信中。『ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方』(産業編集センター)、『ベルリンの大人の部屋』(辰巳出版)、『歩いてまわる小さなベルリン』『心がラクになる ドイツのシンプル家事』(大和書房)、『かわいいドイツに、会いに行く』(清流出版)、『きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅』(マイナビ出版)ほか著書多数。http://www.kubomaga.com/


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ベルリンのバスが一部路線変更になりました

Posted by osanpoberlin on 18.2019 Information ベルリン基本情報   3 comments   0 trackback
190722_BusNetz_Innenstadt_gesamt_ohne_Rummelsburg.jpg
この新しい路線図は文中に記載しているpdfで詳しくご覧になれます


こんにちは。ライター久保田です。

8月4日から、ベルリン公共交通のバスが一部路線変更になりました。空港から市街へのバスにも変更があるので、旅行者のみなさんもご注意ください。

新しい路線図はこちらです(ミッテ地区のみ)。
https://www.bvg.de/images/content/meldungen/2019/190722_BusNetz_Innenstadt_gesamt_ohne_Rummelsburg.pdf

市内全体の路線図はこちら(ただしバスは一部路線しか出ていません)。
https://fahrinfo.bvg.de/Fahrinfo/bin/query.bin/dn?ujm=1&MapLayer=NETWORK

一つひとつ変更路線を見ていきましょう。各路線の運転間隔は日中は10分、朝晩は20分間隔です。TXLのみ6〜20分間隔です。

●バス TXL
変更後:テーゲル空港(Flughafen Tegel フルークハーフェン・テーゲル)〜中央駅の2つ先のMitte Robert-Koch-Platz(ミッテ ロベルト・コッホ・プラッツ)が終点

以前は空港からAlexanderplatz(アレクサンダープラッツ)駅まで走っていましたが、もうそこまでは行きません。中央駅(Hauptbahnhof ハウプトバーンホーフ)で別の路線に乗り換えになります。
・停留所と路線図↓
https://www.bvg.de/images/content/linienverlaeufe/LinienverlaufBusTXL.pdf

●バス 245
変更後:S+U Zoologischer Garten(S&Uバーン ツォーロギッシャーガルテン駅)〜Alexanderplatz(アレクサンダープラッツ)駅のひとつ先のMitte Memhardstr.(ミッテ メムハルトシュトラーセ)が終点

中央駅(Hauptbahnhof ハウプトバーンホーフ)を経由する、東西をのんびり横断するのによさそうな路線です。
・停留所と路線図↓
https://www.bvg.de/images/content/linienverlaeufe/LinienverlaufBus245.pdf

●バス 200
変更後:S+U Zoologischer Garten(S&Uバーン ツォーロギッシャーガルテン駅)の一つ先のHertzallee(ヘルツアレー)始発〜Michelangelostr.(ミケランジェロシュトラーセ)

以前のルートはUnter den Linden(ウンター・デン・リンデン)通りを走っていましたが、新路線ではLeipziger Str.(ライプツィガー・シュトラーセ ライプツィヒ通り)を通るルートになりました。西のツォーロギッシャーガルテン駅からポツダム広場駅、東のアレクサンダープラッツ駅を経由する、東西横断の路線です。
・停留所と路線図↓
https://www.bvg.de/images/content/linienverlaeufe/LinienverlaufBus200.pdf

●バス M48
変更後:Zehlendorf, Busseallee(ツェーレンドルフ、ブッセアレー)〜U Mohrenstr.(Uバーン モーレンシュトラーセ)

ベルリン南西部のツェーレンドルフからミッテの地下鉄U2線モーレンシュトラーセ駅までになりました。ポツダム広場駅(S&Uバーン Potsdamer Platz ポツダマープラッツ)駅を経由します。
以前のようにAlexanderplatz(アレクサンダープラッツ)駅までは行きません。
・停留所と路線図↓
https://www.bvg.de/images/content/linienverlaeufe/LinienverlaufBusM48.pdf

●バス 248
変更後:Dillenburger Str.(ディレンブルガー・シュトラーセ)〜S+U Alexanderplatz/ Grunerstr.(S&Uバーン アレクサンダープラッツ駅/グルーナーシュトラーセ)

ベルリン南西部からS Südkreuz/ Ostseite(Sバーン ズュートクロイツ駅)を経由し東のアレクサンダープラッツ駅まで走る路線です。
・停留所と路線図↓
https://www.bvg.de/images/content/linienverlaeufe/LinienverlaufBus248.pdf

●バス 300(新路線)
Philharmonie Süd(フィルハーモニー・ズュート)〜S+U Warschauer Str.(S&Uバーン ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅)

新たに登場した新路線です。フィルハーモニーからアレクサンダープラッツ駅を経由し、東のヴァルシャウアー・シュトラーセ駅まで走ります。
・停留所と路線図↓
https://www.bvg.de/images/content/linienverlaeufe/LinienverlaufBus300.pdf


変更になった路線は以上です。
旅行者の方は、特にテーゲル空港から出ているTXLの路線変更にご注意ください。
私としては、TXLとM48がアレクサンダープラッツ駅まで走らなくなったことが大きな痛手です……。便利だったのに……。

いずれにせよ、バスは時間通りに来ない確率が高いので(個人的意見ですが、ドイツの運行が時間通りに来るというのは迷信です(笑)。ここはヨーロッパ。日本のようになんでも時刻通り、予定どおりには行かないのです。時間通り来なくてもキレる人はいないです、慣れっこなので)、時間に余裕があるときや、外の景色を楽しみたいときに利用されるといいと思います。
時間に余裕がないときは、地下鉄のほうがより確かだと思います。

公共交通を上手に使って、楽しい旅をしてくださいね!

ベルリン交通局(BVG べー・ファオ・ゲー)HP(英語版)
https://www.bvg.de/en


text and photo
久保田由希(Kubota, Yuki)
portrait03_04s.jpg

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地下鉄U2とU1線、運行区間が一部変更に

Posted by osanpoberlin on 25.2015 Information ベルリン基本情報   2 comments   0 trackback
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乗換駅には、独英2カ国語による乗り換え案内が出ています


 年がら年中、工事が絶えないベルリンの公共交通であります。

 以前、おさんぽ隊員・ガイドマツナガさんが別ブログでお知らせした通り、一部Sバーン路線は未だに不通ですが、それに加えて今度は地下鉄Uバーンの一部路線にもルート変更が出ています(変更は2015年11月22日までの予定)。

 変更があるのは、U2線とU1線。
 どう変わるかは、いくぶんややこしいので、まずはちょっと、以下のURLをクリックしてください。
 http://fahrinfo.bvg.de/Fahrinfo/bin/query.bin/dn?ujm=1&MapLayer=NETWORK

 すると、こんな感じの路線図が出てきます↓

SU-Bahn-Ausschnitt_AB_s.jpg


 では具体的に、U2線とU1線それぞれの変更点を説明しましょう。上記URLの路線図を見ながら読んでいただくと、わかりやすいんじゃないかと思います。
 U2線は、路線図上ではオレンジ色で、U1線は黄緑色で示されています。

■U2線の変更点
*変更前(本来の運行区間)
ベルリン北部のPankow〜西部のRulebenを走っています。

*変更後(2015年4月20日〜11月22日までの予定
Pankow〜Gleisdreieck区間→変更なし
ただし、Pankowから発車したU2線の2本に1本は、Gleisdreieck駅の手前の、Potsdamer Platz駅までしか運行しません。もしPotsdamer Platz駅でみんな降りたら、あせらずに降りたホームで次のU2線を待ちましょう。

Gleisdreieck〜Olympia Stadion区間→U12線に乗り換え
U2線 Gleisdreieck駅で降りたら、ホーム階段を登るとU12線ホームになります(バリアフリーなのでエレベーターもあり)。

Olympia Stadion〜Ruhleben区間→運休
ツーリストが行くことはほぼないので、あまり問題ないでしょう。

Bülowstr.駅→期間中は閉鎖
変更期間中は、この駅には地下鉄が止まりません。駅周辺に行くには、バスM48かM85を利用するか、Kurfürstenstr.駅から徒歩になります。

■U1線の変更点
*変更前(本来の運行区間)
Uhlandstr.〜Warschauer Str.区間を走っています。

*変更後(2015年4月20日〜11月22日までの予定
Uhlandstr.〜Wittenbergplatz区間→変更なし

Wittenbergplatz〜Warschauer Str.区間→U12線になります


 以上です。
 在住者にもややこしいので、旅行者にとっては何が何だか、という感じかもしれません。いちばんいいのは、路線図が載っているパンフレットを駅窓口などでもらって、携帯しておくことかなと思います。

 この変更は11月22日まで続くらしいです。しかし、ここはヨーロッパ。期日通りに終わるとは思えないので、来年あたまぐらいまで続くかも?
(text and photo_Yuki Kubota)


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日本からベルリンへ行くには、どこの航空会社がいいのか?について

Posted by osanpoberlin on 27.2015 Information ベルリン基本情報   0 comments   0 trackback
 ベルリンは、ドイツの首都ですが日本からの直行便がありません。これは、「ベルリンに行きたい!」と思った人が、実際にベルリンへの行き方を調べてみて、一番最初にショックを受けるポイントだと思います......。

 「え???ドイツの首都なのに日本からの直行便がないって、どういうこと???」と、不思議に思うのも無理はありませんが、実際にビジネスや観光で多くの日本人が訪れるドイツの街は、フランクフルトやミュンヘン、デュッセルドルフであり、ベルリンへ来る日本人はまだまだ少なく、そのためベルリンには直行便がないとういうのが現状なのです。

 というわけで。日本からベルリンへ来る人は、必ず一度はどこかで飛行機の乗り継ぎをして来ることになりますが、じゃあどこの航空会社を利用するのがいいか?気になりますよね。
 
 私、マツナガの個人的なオススメは、フィンランド航空(フィンエアー)です。
http://www.finnair.com/jp/jp/home-page
そのメリットは、公式サイトのこのページ⇒「フィンエアーをお勧めする理由」の特に2番、3番です。実際にその通りだと、利用している私も実感しています。

2、日本-ヨーロッパ間を約9時間半で結ぶ最短ルート。
3、ヘルシンキ空港での乗り継ぎは、時間がかからず、便利。


 東京、名古屋、大阪の3都市から毎日発着していて、しかも日本⇒ヘルシンキまでが9時間台というのがとても便利なんです。普通は日本⇒ヨーロッパ便は10時間以上かかるところ、9時間台だと時間的というより気分的な負担が少ないのです。

 また、ヘルシンキ空港は適度にコンパクトなのでフランクフルト空港のようにターミナル間の移動に20分もかからないのが安心ですし、入国審査もスムーズでそんなに時間がかかりません。

 日本からベルリンへのルートは、他にもルフトハンザやオランダ航空、トルコ航空、エアフランス 等々 色々なルートがありますし、発着時間や合計飛行時間・価格もそれぞれ違いますので目的に合ったルートを選ぶのが大事ですが、私個人的には予約が取れる限りはフィンランド航空を利用したいと常々思っています。(私の日本の利用空港が東京、大阪ではなく名古屋だという理由もありますが。)

 急なストでフライトがキャンセルになったり、入国審査が厳しすぎてムダに時間がかかったり、預け荷物がしょっちゅう壊れたり紛失したり.......という悪い噂をまだ聞いたことがないのも、私がフィンエアーをオススメする理由です。

 はっきり書いてしまいますが、ルフトハンザは2014年にあまりにもストの回数が多く、乗客に多大な迷惑をかけたのが大きな問題になったので私は今後できる限り利用したくないと思っています。自分が予約していた飛行機が、当日になって急に「ストだから欠航になりました。」なんて、なるべく体験したくないですからね......。
(text _Akiko Matsunaga)


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25年前に崩れた、ベルリンの壁

Posted by osanpoberlin on 11.2014 Information ベルリン基本情報   0 comments   0 trackback
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ベルリンの壁があったベルナウアー通りの野外展示


 ベルリンでは、11月9日にベルリンの壁後に光るバルーンが設置・飛ばされたLichtgrenze(リヒトグレンツェ=光の境界)というイベントが開かれ、日本のニュースでも取り上げられていました。
 私もそのイベントに関連して、ベルリンの壁の構造についてTwitterでツイートしたところ、かなり反響があったので、ここでベルリンの壁について非常に大まかに、簡単に書いてみたいと思います。

 ベルリンの壁ができたのは、1961年8月13日のこと。当時ドイツは東西2つの国に分かれていて、壁ができる前は東ドイツから西ドイツへ逃げる人が後を絶ちませんでした。なぜなら、西ドイツの方が経済的によかったからです。壁ができる前は、東西を行き来することができたんです。

 人口の流出をくい止めたかった東ドイツが、ある日突然壁を造りました。もちろん一般市民にとっては寝耳に水の出来事。家族や友人と離ればなれになってしまう悲劇が生まれました。

 さて、ベルリンの壁があった場所ですが、東西ドイツの国境に沿ってあったと思っている方がよくいらっしゃいますが、そうではありません。
 ちょっと複雑ですが、ベルリンは東ドイツ領土内に位置していたんです。そしてベルリンの中で、さらに東西ベルリンに分かれていたんです。西ベルリンはアメリカ・イギリス・フランスによる統治、東ベルリンはソ連統治下にありました。
 ベルリンの壁は、西ベルリンをぐるりと囲む形で壁が造られたのです。これにより、東側から西ベルリンへ逃げることができなくなりました。
 ウィキペディアに東西ドイツ分断時代の地図が載っているので、こちらをご覧いただければわかりやすいです。右上半分の薄いグレー部分が東ドイツ、左側の濃いめのグレーが西ドイツ。ベルリンは、東ドイツの中にありますよね。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7c/Germany_Laender_1947_1990.png

そのベルリン部分だけ取り出した地図がこちら。ベルリン内でさらに東西に分かれているのがわかると思います。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ea/Berlin-wall-map.png

 つまり西ベルリンは、周囲をすっぽり東ドイツ領土に囲まれていたわけです。ですから西ベルリン市民は、ソ連が西ベルリン側に攻撃してくるかもしれないという恐怖を常に抱いていたそうです。西ベルリンから西ドイツへ逃げる人もいたそうですよ。

 ベルリンの壁は今から25年前の1989年11月9日まで存在していました。壁が崩れるまでに、東から西ベルリンへ逃亡しようとして犠牲になった人がいたのは、みなさんよくご存じだと思います。

 ベルリンの壁は、現在は一部のみ残されていて、あとはすべて壊されてしまいました。その一部の壁を見た人はよく、「案外低いね。こんなのすぐに越えられそう」と言うのですが、当時は壁が2枚あり、その間には番犬や銃で撃たれるセンサーがあって、そこを越えるのはまず不可能でした。
 壁の構造については、以下がわかりやすいです。画面上部にある、MAUERGRAFIK部分をクリックすると、図が出てきます。図の中で、右側が東ベルリン、左側が西ベルリンです。2枚の壁の間に、いろいろあるのがわかりますよね。
http://mauerfall.berliner-zeitung.de/

P1130570.jpg
以下に紹介するベルリンの壁資料センターの展望テラスから壁跡を臨めます

 ベルリンに来て、壁のことをもっと知りたくなったらGedenkstätte Berliner Mauer(ゲデンクシュテッテ・ベルリーナー・マウアー=ベルリンの壁資料センター)に行かれることをおすすめします。
 この資料センターがあるベルナウアー通りは、以前壁があったところ。資料センターの前には、上の図にあるような2枚の壁の間の無人地帯も残っていて、資料センターの展望テラスから俯瞰できます。
 また、センター周辺のBernauer Str.(ベルナウアー通り)沿いに、壁に関する野外展示もありますよ。
(text and photo_Yuki Kubota)


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