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ベルリンで、かき氷みっけ! { Flockys }

ベルリンでやっと見つけた、かき氷!
ずーっと前から思っていたんです、ベルリンでかき氷が食べたいな、って。でも、ないな、って。
そうしたら、偶然見つけたんですよ! もうすっかり秋の気配になってしまいましたが、まだまだ食べたくなる日が来ることを願って、ご紹介します。
かき氷の名前はFlockys(フロッキース)。日本のかき氷とはちょっと違って、ミルクやイチゴなどを仕込んだ氷(アイス)を、マシンでかき氷状に削ったものです。
フレーバーは、ストロベリーやヨーグルトなど10種類ぐらいある中から、日によってセレクトされて販売されているようです。
私はマンゴーを試しましたが、氷はふわっふわで、甘さ控えめ。フレッシュマンゴーもトッピングしてくれました。お値段は、写真のカップで2.50ユーロです。

氷の隣に、マンゴーもごろごろ

この日は4種類販売していました
Flockysは、かわいい車に一式を積んで移動する屋台販売です。私が見つけたのは、毎週土曜日にクロイツベルクのマイバッハウーファーで開かれる、ノイケルナーシュトッフ市。
HPを見ると、それ以外にも毎週火・木曜の14時からOranienburger Str.のMonbijoupark沿いや、月・水にZionskirchstraße 71でも販売しているようです。→販売情報
私のリクエストは、氷ミルク白玉あずき。え、ムリ?
(text and photo_Yuki Kubota)
Flockys
フロッキース
販売場所と日時(独語・マップあり):http://flockys.de/standorte/
HP:http://flockys.de/
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都会の真ん中の、ちっちゃな森 { LITTLE WOOD POP-UP GARDEN }

突如現れたソーラーキヨスクって?
ここはベルリンの真ん中・ミッテ地区。たくさんのお店やカフェが並ぶ一角に、小さな森がぽつんとあります。でも普通の森とは、ちょっと様子が違います。だって、入り口にドリンクなどを売る、キヨスクがあるんですから。
じつはこれ、期間限定のポップアップガーデンなんです。入り口のキヨスクは、ソーラーキヨスクといって、太陽光エネルギーを利用したキヨスクです。電気が通っていない国や地域で活用できるように、設計されたものだそうです。

こんな場所でコンサートとか、楽しそう!

小さなナスが実ってましたよ
そこから奥へ入ると、カラフルなステージがあったり、鉢植えの野菜が並ぶテーブルがあったり。コンサートなどのイベントも開かれています。
もともと緑がとっても多いベルリンですが、ここ数年は開発が進んでいるのも事実。このイベントを主催しているContemporary Food Labは食周りのいろいろを行っています。だから、自然や環境についてのイベントも開いているのですね。
ポップアップガーデンLitte Woodは、今月29日まで開催。オープンに時間内は誰でも自由に入って、散歩したりピクニックできます。
もうだいぶ涼しく(寒く?)なってきましたが、お天気のいい日に、都会の真ん中でピクニックはいかが?
(text and photo_Yuki Kubota)
リトル・ウッド ポップアップ・ガーデン
LITTLE WOOD POP-UP GARDEN
会期:2014年8月9日(土)〜8月29日(金)
住所: Invalidenstr./Ackerstr. 角 10115 Berlin
開場時間:月〜日:12:00~22:00
入場料:無料
HP:http://www.littlewoodberlin.org/
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バウムクーヘンが有名な「コンディトライ・ラビーン」は、他のケーキもおいしいんです!
「ドイツのスイーツといえば、バウムクーヘン!お土産にぜひ買って帰りたい~!」という人は多いのですが、実はバウムクーヘンってドイツではあんまり売ってないんですよ。ドイツ人にとっては日常的に食べるようなお菓子ではなく、いまや日本のほうがバウムクーヘンの種類も消費量も多いのではないかと思います。
でも、ここベルリンには、年間を通じてとてもおいしい手づくりのバウムクーヘンが買える老舗のコンディトライ(ケーキ屋さん)がいくつかあります。 なかでも有名なのが、「Konditorei Rabien コンディトライ・ラビーン」。 ここのバウムクーヘンは、しっとりどっしりとした味わいで、本当においしいです。

バウムクーヘンはグラム売り。下の段の、直径15cmくらい、高さ4~5cmの小さいサイズで8~10ユーロ。
しか~し!今回私が紹介したいのは、日本人の間ではすでに有名すぎるほど有名なこのバウムクーヘンではなく、ショーケースにずらりと並ぶ40種にも及ぶ生ケーキ(トルテ)や、パウンドケーキなどの焼き菓子なんです!

これは大きなショーケースのごく一部。どれもおいしそうで目移り必至!
バウムクーヘンに限らず、本当にちゃんと手づくりされたおいしいケーキのお店っていうのも、探すとなかなかないんですよ。日常的にドイツ人がケーキを買うのは近所のパン屋さんだったりするし、あちこちのカフェやレストランでもケーキは食べられるのですが、ここまで手間暇かけてきちんと作られた「ザ・ドイツのトルテです!」って感じの「見た目に美しく、食べてもおいしい」ケーキというのは少数派なのです。
しかもここのケーキは、安い!ベルリン市内のデパートのケーキ売り場なんかだったら一切れ3ユーロくらいしますが、ラビーンではほとんどが一切れ2~2,5ユーロくらい。すごく良心的な価格だと思います。

これは「Eierlikör - Torte エッグリキュールのトルテ」
洋酒が効いてるトルテも多いですが、ノンアルコールのものは「Ohne Alkohl (オーネ・アルコール)」と明記してあります
というわけで。ベルリンで、おいしいバウムクーヘンをお土産に買いたい!という方は、ぜひこのお店へ。そして! せっかくここまで行かれたからにはぜひぜひ! その日食べれる分だけの、生ケーキ(トルテ)や焼き菓子も買ってみてくださいね 。イートインできる併設カフェがないので持ち帰りのみですが、一切れだけのテイクアウトでも、嫌な顔をされることなくきちんと包んでもらえますので。
(2015年4月23日追記: 待望のイートインできるカフェスペースがオープンしました!こちらの記事を参照してください→『バウムクーヘンが有名な「コンディトライ・ラビーン」にイートインできるカフェスペースが完成!』)
(text and photo_Akiko Matsunaga)
Konditorei Rabien コンディトライ・ラビーン
住所: Klingsorstrasse 13 12167 BERLIN (シュテーグリッツ地区)
(最寄り駅 S1/U9 Rathaus Steglitz からバスM82、282、284のいずれかでNeue Filandastr. 下車。南へ徒歩3分)
Tel : 030 791 65 95
URL : http://www.rabien-berlin.de/index.html
営業時間 月〜土 9:00~18:00 日・祝 12:00~18:00 12月24日・12月31日 8:30~13:00
定休日 ドイツの祝日、12月25、26日、1月1日
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でも、ここベルリンには、年間を通じてとてもおいしい手づくりのバウムクーヘンが買える老舗のコンディトライ(ケーキ屋さん)がいくつかあります。 なかでも有名なのが、「Konditorei Rabien コンディトライ・ラビーン」。 ここのバウムクーヘンは、しっとりどっしりとした味わいで、本当においしいです。

バウムクーヘンはグラム売り。下の段の、直径15cmくらい、高さ4~5cmの小さいサイズで8~10ユーロ。
しか~し!今回私が紹介したいのは、日本人の間ではすでに有名すぎるほど有名なこのバウムクーヘンではなく、ショーケースにずらりと並ぶ40種にも及ぶ生ケーキ(トルテ)や、パウンドケーキなどの焼き菓子なんです!

これは大きなショーケースのごく一部。どれもおいしそうで目移り必至!
バウムクーヘンに限らず、本当にちゃんと手づくりされたおいしいケーキのお店っていうのも、探すとなかなかないんですよ。日常的にドイツ人がケーキを買うのは近所のパン屋さんだったりするし、あちこちのカフェやレストランでもケーキは食べられるのですが、ここまで手間暇かけてきちんと作られた「ザ・ドイツのトルテです!」って感じの「見た目に美しく、食べてもおいしい」ケーキというのは少数派なのです。
しかもここのケーキは、安い!ベルリン市内のデパートのケーキ売り場なんかだったら一切れ3ユーロくらいしますが、ラビーンではほとんどが一切れ2~2,5ユーロくらい。すごく良心的な価格だと思います。

これは「Eierlikör - Torte エッグリキュールのトルテ」
洋酒が効いてるトルテも多いですが、ノンアルコールのものは「Ohne Alkohl (オーネ・アルコール)」と明記してあります
というわけで。ベルリンで、おいしいバウムクーヘンをお土産に買いたい!という方は、ぜひこのお店へ。そして! せっかくここまで行かれたからにはぜひぜひ! その日食べれる分だけの、生ケーキ(トルテ)や焼き菓子も買ってみてくださいね 。
(2015年4月23日追記: 待望のイートインできるカフェスペースがオープンしました!こちらの記事を参照してください→『バウムクーヘンが有名な「コンディトライ・ラビーン」にイートインできるカフェスペースが完成!』)
(text and photo_Akiko Matsunaga)
Konditorei Rabien コンディトライ・ラビーン
住所: Klingsorstrasse 13 12167 BERLIN (シュテーグリッツ地区)
(最寄り駅 S1/U9 Rathaus Steglitz からバスM82、282、284のいずれかでNeue Filandastr. 下車。南へ徒歩3分)
Tel : 030 791 65 95
URL : http://www.rabien-berlin.de/index.html
営業時間 月〜土 9:00~18:00 日・祝 12:00~18:00 12月24日・12月31日 8:30~13:00
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金曜日の夜は、新名所「NEUE HEIMAT」でジャズイベント!
前回の記事(こちら☆)で紹介した、毎週日曜開催のストリードフードマーケット。 実は、このマーケットだけではなく、開催場所となっている NEUE HEIMAT (ノイエ・ハイマート)自体がベルリンの新名所なのです。

夜のNEUE HEIMATはこんな感じ。会場の入り口はこの奥右手
この場所で、これから毎週金曜日の夜にジャズ・ジャムセッションイベント、『JAZZY BERLIN JAM SESSION』 が開催されるという噂を聞きつけて、初日だった先週末に早速行ってみましたよ~。

ライトアップされた夜の会場は、いちいちオシャレ&退廃的でベルリンっぽい!
ベルリンには、あちこちにジャズクラブがあって毎晩のようにライブが楽しめますが、ここで開催されるイベント 『JAZZY BERLIN JAM SESSION』 は文字通りのジャムセッションで、ミュージシャンは一般からの参加もOK! ステージで演奏したいミュージシャンは、HPから自分でエントリーができるらしいです!(我こそは!という方はこちらからエントリー→☆)

22時前は、まだまだガラガラ。バーも空いてます。小ボトルビール1本3ユーロだったかな?
入場料も3ユーロととってもリーズナブル。現在のベルリンで、金曜日の夜に入場3ユーロで楽しめる場所ってなかなか貴重ではないかと。 いちおう21:30には開場ですが、実際に人が集まって演奏が始まるのは22時過ぎ、お客さんが増えて盛り上がってくるのは24時頃です。(これはベルリンではごく普通のことですが......。)

今回は、一番奥まったところにある小さなスペースで開催でしたが、これから広い部屋に移るかもしれないですね
で、肝心の音楽ですが。 ステージにはドラムとキーボード、コントラバスがセットされていて、3人での演奏だったりそこにボーカルが加わったりバイオリンが加わったりしていましたが、演奏はどれもよかった! 私は特別ジャズにも音楽にも詳しくないですが、楽しそうに演奏するミュージシャンと、ゆる~い雰囲気でそれを楽しむお客さんとハコの雰囲気がぴったり合っていて、とても素敵なイベントだと感じました。

外にもバーがあって、夜風に吹かれながら、聞こえてくるジャズを楽しむのもいい
午前2時半くらいまでは堪能しましたが、まだまだ続きそうだったので退散。またぜひ行きたいイベントでした! このジャズイベント、いつまで続くのかはなんといってもベルリンですので未知数ですが(笑)、当面は毎週金曜日の夜に開催されそうです。 ベルリンっぽい雰囲気の中でジャズを楽しんでみたい方は、ぜひ!
(text and photo_Akiko Matsunaga)
JAZZY BERLIN JAM SESSION (会場:NEUE HEIMAT)
住所 Revaler Straße 99, 10245 Berlin (フリードリヒスハイン地区)
URL https://www.facebook.com/neueheimatBLN
(↑NEUE HEIMAT のFacenBookサイトリンクです。いつJAZZY BERLIN JAM SESSION イベントが開催されるかどうかはこちらを参照してください。)
営業時間 金曜日 21:30~
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夜のNEUE HEIMATはこんな感じ。会場の入り口はこの奥右手
この場所で、これから毎週金曜日の夜にジャズ・ジャムセッションイベント、『JAZZY BERLIN JAM SESSION』 が開催されるという噂を聞きつけて、初日だった先週末に早速行ってみましたよ~。

ライトアップされた夜の会場は、いちいちオシャレ&退廃的でベルリンっぽい!
ベルリンには、あちこちにジャズクラブがあって毎晩のようにライブが楽しめますが、ここで開催されるイベント 『JAZZY BERLIN JAM SESSION』 は文字通りのジャムセッションで、ミュージシャンは一般からの参加もOK! ステージで演奏したいミュージシャンは、HPから自分でエントリーができるらしいです!(我こそは!という方はこちらからエントリー→☆)

22時前は、まだまだガラガラ。バーも空いてます。小ボトルビール1本3ユーロだったかな?
入場料も3ユーロととってもリーズナブル。現在のベルリンで、金曜日の夜に入場3ユーロで楽しめる場所ってなかなか貴重ではないかと。 いちおう21:30には開場ですが、実際に人が集まって演奏が始まるのは22時過ぎ、お客さんが増えて盛り上がってくるのは24時頃です。(これはベルリンではごく普通のことですが......。)

今回は、一番奥まったところにある小さなスペースで開催でしたが、これから広い部屋に移るかもしれないですね
で、肝心の音楽ですが。 ステージにはドラムとキーボード、コントラバスがセットされていて、3人での演奏だったりそこにボーカルが加わったりバイオリンが加わったりしていましたが、演奏はどれもよかった! 私は特別ジャズにも音楽にも詳しくないですが、楽しそうに演奏するミュージシャンと、ゆる~い雰囲気でそれを楽しむお客さんとハコの雰囲気がぴったり合っていて、とても素敵なイベントだと感じました。

外にもバーがあって、夜風に吹かれながら、聞こえてくるジャズを楽しむのもいい
午前2時半くらいまでは堪能しましたが、まだまだ続きそうだったので退散。またぜひ行きたいイベントでした! このジャズイベント、いつまで続くのかはなんといってもベルリンですので未知数ですが(笑)、当面は毎週金曜日の夜に開催されそうです。 ベルリンっぽい雰囲気の中でジャズを楽しんでみたい方は、ぜひ!
(text and photo_Akiko Matsunaga)
JAZZY BERLIN JAM SESSION (会場:NEUE HEIMAT)
住所 Revaler Straße 99, 10245 Berlin (フリードリヒスハイン地区)
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またまた新名所誕生!毎週日曜開催のストリートフードマーケット { ヴィレッジ・マーケット}
夏休みに入り、ますますイベント満載のベルリン。 週末は、ビールフェスティバルに金、土、日と3日間連続参加していた私達ですが、日曜日はさらにもうひとつ新しくスタートしたイベントを覗いてきましたよ!

これが会場。NEUE HEIMAT (ノイエ・ハイマート=直訳すると 新しい故郷、なんだけど。気分的には「おれたちの隠れ家」って感じ?
イベント名は、「Village Market ヴィレッジ・マーケット」。 20軒以上のストリートフードの屋台をメインに、3,000平方メートルの敷地内にカクテルバーやワインバー、ストリートミュージシャンのステージやアートの展示が並ぶ、「食とアートと音楽」のイベント! 聞くからに楽しそうですよね~、というわけで、初日からかなり多くの人で賑わっていました。 これから、毎週日曜日の12時~22時開催。

両サイドに並ぶ、手作りのおいしそうな料理の数々。メニューは5ユーロ前後のものが多い。
場所は、ベルリンの中でも、かなり「古きよきアナーキーさ」が色濃く残る、RAW-Gelände。元は列車の工場として使われていたエリアで、巨大な倉庫のような廃屋をうまく生かしつつのスタートのようです。

窓は割れたまま!この退廃的な感じ、10年以上前の今よりもっとパンクだったベルリンを思い出します~。
建物の中にも外にも、たくさんのベンチやテーブル(またはその代わりの積み重ねた木製パレット!)が用意されているので、座ってゆっくりとおしゃべりしながら食事やドリンクが楽しめるのもいい。

ストリートミュージシャンのステージ以外に、屋内にDJブースもあり。
ちなみにフード屋台で売られているのは、台湾式ハンバーガー(割包っていうのかな?)やイギリス風ステーキパイ、ポーランドのピエロギ etc... とってもインターナショナルで、逆に、ベルリンのどこでも食べられるような普通のソーセージやケバブはここにはありません! どのお店も、オリジナル感溢れる手作りメニューで真剣勝負ですっ。

私が食べたのは、ステーキパイ&サラダ。セットで5ユーロ。おいしかったですよ。
いや~それにしても。 ここに集まってきている人達が、その1時間前までいたビールフェスティバルの会場にいた人たちとは180度違う種類の人ばかりで笑っちゃいましたよ。ビール祭りの方は、文字通りビール腹のおじさん達がメインで、平均年齢45歳、平均体重95kg!って感じだったのですが、こちらのイベントはオシャレでスラリとした20~30代がほとんど! 見たところ、平均年齢30歳、平均体重55kgって感じでしょうか(マツナガ推測)。

このイベントを立ち上げたのは、いまや伝説となったクラブ「Bar25」をやっていた人だそう。そりゃ初日からこんなに人が来るわけです。
それくらい、このイベントは流行に敏感な若いベルリーナーからアツ~く注目されているってことだと思います。 ストリートフードのイベントは、去年の記事で紹介した Markthalle Neun マルクトハレ・ノイン のストリートフード・サースデイくらいから勢いがついた感じですが、このイベントもおそらくあと数回開催したら、あまりの混雑で肝心のフードが買えないくらいの人気スポットになるんじゃいかな? と思うので、興味のある方は、ぜひ早めに足を運んでみてくださいね。
(text and photo_Akiko Matsunaga)
Village Market ヴィレッジ・マーケット (会場:NEUE HEIMAT)
住所 Revaler Straße 99, 10245 Berlin (フリードリヒスハイン地区)
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両サイドに並ぶ、手作りのおいしそうな料理の数々。メニューは5ユーロ前後のものが多い。
場所は、ベルリンの中でも、かなり「古きよきアナーキーさ」が色濃く残る、RAW-Gelände。元は列車の工場として使われていたエリアで、巨大な倉庫のような廃屋をうまく生かしつつのスタートのようです。

窓は割れたまま!この退廃的な感じ、10年以上前の今よりもっとパンクだったベルリンを思い出します~。
建物の中にも外にも、たくさんのベンチやテーブル(またはその代わりの積み重ねた木製パレット!)が用意されているので、座ってゆっくりとおしゃべりしながら食事やドリンクが楽しめるのもいい。

ストリートミュージシャンのステージ以外に、屋内にDJブースもあり。
ちなみにフード屋台で売られているのは、台湾式ハンバーガー(割包っていうのかな?)やイギリス風ステーキパイ、ポーランドのピエロギ etc... とってもインターナショナルで、逆に、ベルリンのどこでも食べられるような普通のソーセージやケバブはここにはありません! どのお店も、オリジナル感溢れる手作りメニューで真剣勝負ですっ。

私が食べたのは、ステーキパイ&サラダ。セットで5ユーロ。おいしかったですよ。
いや~それにしても。 ここに集まってきている人達が、その1時間前までいたビールフェスティバルの会場にいた人たちとは180度違う種類の人ばかりで笑っちゃいましたよ。ビール祭りの方は、文字通りビール腹のおじさん達がメインで、平均年齢45歳、平均体重95kg!って感じだったのですが、こちらのイベントはオシャレでスラリとした20~30代がほとんど! 見たところ、平均年齢30歳、平均体重55kgって感じでしょうか(マツナガ推測)。

このイベントを立ち上げたのは、いまや伝説となったクラブ「Bar25」をやっていた人だそう。そりゃ初日からこんなに人が来るわけです。
それくらい、このイベントは流行に敏感な若いベルリーナーからアツ~く注目されているってことだと思います。 ストリートフードのイベントは、去年の記事で紹介した Markthalle Neun マルクトハレ・ノイン のストリートフード・サースデイくらいから勢いがついた感じですが、このイベントもおそらくあと数回開催したら、あまりの混雑で肝心のフードが買えないくらいの人気スポットになるんじゃいかな? と思うので、興味のある方は、ぜひ早めに足を運んでみてくださいね。
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Village Market ヴィレッジ・マーケット (会場:NEUE HEIMAT)
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全日程参加しました! {インターナショナル・ベルリン・ビア・フェスティバル}

2日目の土曜は進めないほどの人混みでした。ベルリンにこんなに人がいたなんて!
いやーーー、結局3日間の会期を全参加しちゃいました、インターナショナル・ベルリン・ビア・フェスティバル! だって行かずにはいられないんですもん。
世界各国のビールが、カール・マルクス・アレー通りの2.2Kmに渡ってずらーっと並ぶこのお祭り、ビール好きにはいてもたってもいられません。フェスティバルの内容については、昨年の記事をどうぞ。→「『世界最長』のビアガーデンで、世界中のビールが楽しめる! インターナショナル・ビア・フェスティバル」

今年の飲み比べジョッキはコレ! スリムタイプ
とにかく、私たちおさんぽ隊員のマツナガ&久保田は、ビールをこよなく愛しているんです。
まずはビール。
とにかくビール。
ビールがあれば、この世は幸せ。
だからこのフェスティバルは、私たちがまる1年待ちこがれていたイベントなんです。
一言でいってしまえば、ビールを飲み歩くお祭りですが、そこはそれ、けっこう奥が深いんですよ。
なんてったって、87カ国から約2400種類のビールが集まっているんです。いったい、わずか3日間でどうしろというのでしょう。だからこそ、会場ビールマップを見ながら五感を駆使し、自分好みのビールに当たりを付けて飲むんです。
好みのビールとのめぐり会いは、人とのそれに似ているような気がします。
あっさりめ、どっしりめ、じわじわ味わいがにじみ出てくる、いろいろなタイプがあるでしょう? ビールも、人の出会いも同じ、相性だと思います。

ダースベイダーさん、じゃないストーム・トルーパーさんに出会っちゃいました……
今年は、各国のクラフトビールがフィーチャーされていたので、特に心が躍りましたね。私たちは、クラフトビールによく見られる、しっかりした味わいのペールエールが大好き。
それは本来ドイツでは珍しいのですが、最近のクラフトビールブームの影響か、ドイツ国内でも徐々にペールエールは増えているんです。
しかし勝手なもので、濃厚なペールエールばかり飲んでいると、今度はあっさりしたビールを欲するものです。
バイエルン地方のポピュラーなビールに「ヘル」という種類の、うっす〜いビールがありまして、私は常々それを「水だな」と思っていたのですが、ペールエールを飲んだ後は「ヘル」がおいしく思えました。
いろいろな個性があって、それぞれに存在価値がある。ほら、やっぱりビールも人も一緒です。

ビール煮豚肉のグリル。ビールに合う〜

ビール豚肉、一人前なり
インターナショナルなビールに合わせて、フードもインターナショナルです。ドイツ名物ソーセージや豚肉のグリルは、当然ながらビールにぴったり。ベトナムの春巻きやスイーツもおいしかったな〜。

各ビール屋台の専用グラスで飲むと、一層おいしい気が。注文時にグラス保証金がかかります
各所にあるステージの音楽に合わせて踊っている人もいますし、沿道の芝生では、子どもたちが走り回っています。年齢・性別問わず、ビール好きなら、いえ、ビール好きでなくても楽しめるお祭りだと思います。
毎年8月あたまの開催なので、ぜひ来年はいらしてください!
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第18回インターナショナル・ベルリン・ビア・フェスティバル
18. Internationales Berliner Bierfestival
会期:2014年8月1日(金)〜8月3日(日)
会場: カール・マルクス・アレー通り、 地下鉄U5線 Strausberger Platz駅からFrankfurter Tor駅までの区間
開場時間:金:12~24時、土:10~24時、日:10~22時
入場料:無料
HP:http://www.bierfestival-berlin.de/
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