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チッパーフィールドの手でよみがえるビール工場 {Bötzow Berlin}

Posted by osanpoberlin on 21.2015 Gebäude/Einrichtung たてもの・インテリア   0 comments   0 trackback
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なにやら怪しげな入り口ですが……


 今回は工場建築ネタです。こういうの、みなさんからのリアクションが薄いのは承知の上なんですけど、私が好きなもんですからお許しください。
 工場建築といっても、日本にあるようなものではなく、多くは19世紀後半に建てられた、レンガ造りのゴツッとした建物です。あのゴツさがたまらないんですよ。

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今年2月に撮影したものです。いまはこの横に、所有者となったOtto Bockの建物が建っています

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このゴツさがたまらないんですよねぇ


 以前日本からいらしたお客さまをご案内したときに「ベルリンって、建物の使い回しが多いですよね」と言われたんです。
 まさにその通りなんですよね〜。元工場で、現在はホテルや複合施設になっているケースがよくあります(私の本『歩いてまわる小さなベルリン』にもいくつかご紹介しているので、見てみてください)

 今日ご紹介するのは、元ビール工場のBötzow Berlin(ベッツォー・ベルリン)です。
 一見廃墟のようなこの建物は、1885年にベッツォーブルワリーとして誕生し、第二次世界大戦で一部が破壊されながらも、1949年まで創業を続けたそうです。その後、ショッピングセンターに生まれ変わる計画が持ち上がったそうですが、2010年にOtto Bockという会社のオーナーがここの所有者となりました。

 この所有者は、イギリス出身の著名建築家であるデイヴィッド・チッパーフィールドを迎えて、ここの再生計画を建てたんですが、その全貌が敷地内にある廃墟(だった)スペースで展示されはじめたんですよ。
 このページのいちばん上の写真が、その入り口です。ちょっと入るのがためらわれるような廃墟ぶりかもしれませんが、一歩入ると超充実した展示が見られます。入場無料です。

 展示によると、この建物が持つバックグラウンドを生かして、再びここにブルワリーがよみがえるそうなんです! そしてビアガーデンも。さらには、誰もが利用できるプールもできるらしいです。
 Bötzow Berlinでは、既にいくつかのレストランやバーが入っています。私にとってはちょっと勇気がいるお値段ですが、いつかは行ってみたいですね。

 ベルリンで見られるチッパーフィールドの作品といえば、博物館島にあるNeues Museumがあります。そこでも元の建築を生かしながらもモダンに生まれ変わっているので、この場所がどんなふうになるのかとっても楽しみです。

 ベルリンはあちこちで再開発が盛んですが、単にショッピングセンターができたり、きれいなアパート(マンションといったほうがイメージに近いでしょうかね)が建てられたりすることも多いです。
 でもBötzow Berlinのように、その土地の背景を生かした再開発をしてくれるとうれしくなります。しかもビアガーデンなど、誰もが利用できる場所となるのが素晴らしいですね。

 いつかここで、おいしいビールが飲めるといいなぁ。
(text and photo_Yuki Kubota)

Bötzow Berlin ベッツォー・ベルリン
Prenzlauer Allee 242, 10405 Berlin(プレンツラウアー・ベルク地区)
URL http://www.boetzowberlin.de/
営業時間 月-金 9:00-19:00 土12:00-18:00(展示会場)
定休日 日
入場無料



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夏到来! ベルリンで本物の「アイスコーヒー」が飲めるカフェ!

Posted by osanpoberlin on 13.2015 Cafés カフェ   0 comments   0 trackback
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夏はこれよね〜


 いや〜、ベルリンはいちばんいい季節になってきましたよ。
 暑すぎず、寒すぎず、空気はカラッと、空は青い。

 こんなときは、カフェのテラスで「アイスコーヒー」じゃないですか?!

 でも要注意。ドイツに詳しい方はご存じでしょうが、ドイツで「アイスコーヒー」というと、普通はEiskaffee(アイスカフェー)だと思われてしまうんですね。これはコーヒーの上に、バニラアイスが乗った、日本語で言う「コーヒーフロート」。

 じゃあ、いわゆる日本の「アイスコーヒー」は? というと、じつは数年前までありませんでした。
 ドイツでは(たぶんほかのヨーロッパの国々も)、コーヒーを冷たくして飲むという感覚がなかったんです(ちなみにアイスの乗ったEiskaffeeは、ドイツ人にとってはデザートに近い感覚みたいです)。

 ところが、この数年でベルリンにも「アイスコーヒー」が上陸したんです! まだまだ馴染みが薄いのですが、豆のクオリティにこだわったカフェを中心に、徐々に知られるようになってきました。

 そこで今回は、おいしいアイスコーヒーを飲めるお店を厳選してご紹介します。お値段は、だいたい3ユーロ前後です。
 各店の営業時間や定休日は、HPを見てみてください。

 
*Coffee Star コーヒースター

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日本のアイスコーヒーに近い、コクのある深い味わいが特徴です。さらりとした甘さのお手製ガムシロを加えると、ちょうどいい感じ。アイスコーヒーは、Dutch coffeeという名前で売られています。
WeddingのMüllerstr. 146にも支店がありますが、アイスコーヒーを扱っているのはWörther Str. 23のほうだけなので、ご注意を。なお、カウンター席中心の小さなお店なので、店内に客用トイレはありません。
ここは店内で豆を自家焙煎しています。流行のサードウェーブ系とは一線を画す、中深煎り。日本人好みの味だと思います。豆の販売もしていて、高品質のシングルオリジン豆を扱っているのに、お値段が超良心的で驚きます。

Wörther Str. 23, 10405 Berlin
http://coffeestar.net/


*Enishi えにし

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「えにし」は、日本のアンティーク家具&雑貨ショップ。でも店内の一角に、小さなカフェコーナーもあるんです。スペースは小さくても、味は本格的。質のいい豆をハリオの器具で1滴1滴ゆ〜っくりと水出ししたアイスコーヒーは、そりゃおいしいに決まってます。しかも氷は、アイスコーヒーを凍らせたもの。溶けても味が薄まらなくて、いいんです。
ベルリンでアイスコーヒーを頼むと、ガムシロやミルクなしのことが多いのですが、ここはどちらも付いてきます。やっぱりこれが日本の感覚ですよね。
オーナーのマキさんに、「アイスコーヒー」と日本語で注文してください。

Pappelallee 86, 10437 Berlin
http://www.enishi-japanese-antique.com/


*Chapter One チャプターワン

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ハンドドリップ、エアロプレス、サイフォンと、抽出にこだわる小さなコーヒーのお店。温かいラテやカプチーノもおすすめですが、夏はぜひアイスコーヒーを。Cold dripという名前で売っています。味はさっぱり、あっさりめ。ストレートで飲みましょう。
私はここのインテリアが大好きです。シンプルでカッコいい、ベルリンらしい雰囲気です。HP上の映像もカッコいいですよ。
店内に客用トイレはありません。

Mittenwalder Str. 30, 10961 Berlin
http://www.chapter-one-coffee.com/


*The Barn Roastery ザ・バーン・ロースタリー

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Mitte地区に小さな本店もありますが、こちらは店の奥に焙煎所を備えたコーヒーショップ。ここもハンドドリップ、エアロプレスと、抽出にこだわっています。アイスコーヒーは、cold brewといえばOKです。
店内で焙煎した豆は、サードウェーブ系らしく、かなりライトロースト。さっぱりしていて、酸味があります。浅煎りのコーヒーは、お茶を飲むような感覚でいただけます。浅煎りに慣れなかった頃は酸っぱすぎるように思っていましたが、慣れてくるとフルーティーな味も感じられ、これはこれでいいと思います。
店内では、ラップトップは使用禁止。ベビーカーも入れません。ベビーカーが入店禁止なのは、店内で高温で豆を焙煎しているため、安全上の理由からとのことだそうですが、オープン当時は物議を醸しました。
自家焙煎の豆も、もちろん買えます。浅煎りが好きな方におすすめ。

Schönhauser Allee 8, 10119 Berlin
http://barn.bigcartel.com/the-roastery


 ここまで読んでいただくとおわかりかもしれませんが、アイスコーヒーの名前はcold dripだったり、cold brewだったりと、店によってまちまちです。Iced coffeeと表示している店もあります。ドイツ語では、決まった単語がないんですね。

 それだけアイスコーヒーという飲み物が、まだ一般的でないことを表していると思います。アイスコーヒーがあるカフェは少数派ですし、その存在自体を知らない人も多いです。
 それでもベルリンはインターナショナルな都市なので、まだ浸透しているほうですが、ドイツの中小都市なら、Eiskaffeeしかないかもしれません。

 夏は、砂糖がたっぷり入った清涼飲料水よりも、アイスコーヒーのほうが太らなくていいんじゃないでしょうか。
 個人的に、次はノンシュガーのアイスティーがメジャーになってほしいです。
(text and photo_Yuki Kubota)


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イベント満載すぎる6月のベルリン!どれに行くか迷います~

Posted by osanpoberlin on 05.2015 Feste イベント・お祭り   0 comments   0 trackback
6月に入り、気温もぐっと上がってきました!本格的に夏が来ます!! というわけで。夏のベルリンといえば、とにかくイベント三昧。毎週末あちこちでそれはもう様々なイベントが開催されていて、全く把握しきれませんがそのごく一部をざざっとご紹介しておきます!

2015年6月4日(木)~7日(日) <チャンピオンズリーグ・ファイナル・イン・ベルリン フェスティバル Fanfest zum Champions-League-Finale in Berlin>

サッカーファンは、ぜひこのイベントへ!ブランデンブルグ門がメイン会場。5日(金)の17時半からは、往年のスター選手が登壇して会場を盛り上げるようです。プログラム詳細等は、こちらのドイツ語ページを参照⇒☆ (*決勝戦のパブリック・ビューイングはないそうですのであしからず!)

2015年6月7日(日) <オープン・エア・ギャラリー Open Air Gallery>

ベルリンの観光名所のひとつ、オーバーバウム橋。眺めて美しく、歩いて渡る風景も素敵なこの橋が会場になるアートマーケットです。この日10-21時の間は橋の上が歩行者天国になり、100人以上のアーティストが作品を並べて販売します。 一点もののアートが手に入れたい方はぜひ☆ このオープン・エア・ギャラリーは毎年恒例で、7月5日(日)にも開催されますよ。 詳細はこちら⇒http://www.openairgallery.de/

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どこから見てもフォトジェニックな、オーバーバウム橋

2015年6月13日(土)、14日(日) <トーアシュトラーセ・フェスティバルTorstraßen Festival >

音楽、バー、クラブ好きはこちら! 今年で5回目の開催となるこのお祭りは、トーア通り Torstrasse のバーやカフェ10軒が会場となり、バンドやDJがそれぞれの会場でパフォーマンスします。プログラムなど詳細は、こちらの公式サイト(独/英語)から⇒http://www.torstrassenfestival.de/


2015年6月13日(土)~21日(日) <ベルリン・ビア・ウィーク Berlin Beer Week>

そして、クラフトビール好きなら迷わずこれ!! ベルリン内外の50軒以上のクラフトビール醸造所やバーが、ビール好きに向けて開催するこのイベント。 オープニングパーティーは13日(土)の15:00~ ハッケシャーマルクトのブラウハウス・レムケにて。ビア・ウィークのオリジナル公式サマービールも飲めるらしいですよ~。 その他詳細は、公式サイト(独/英語)を参照!⇒http://www.berlinbeerweek.de/

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これは、先月のBraufest Berlin での写真だけど。


2015年6月21日(日) <フェテ・デ・ラ・ムジーク Fête de la Musique>

毎年恒例の、街中がライブミュージック付けになるお祭りがこちら☆ もともとは1982年にパリでスタートしたこのイベントは、今では世界中の540の町で開催されています。ベルリンでは1995年から。会場となるのは、街のあちこちにある公園や広場、はたまた歩道上、近所のカフェなど100か所以上! スタートは16時。日没まではまだまだたっぷり時間がありますので、ふらりと街を散歩しながら聞こえてくる音を楽しんでくださいね。詳細は、こちらのドイツ語サイト⇒http://www.fetedelamusique.de/berlin/


2015年6月26日(金)~28日(日) <ベルクマン通りフェスティバル Bergmannstraßenfest - Kreuzberg jazzt 2015>

ベルリンの中でも特にインターナショナルな雰囲気が強く、様々な文化がミックスされた魅力あるエリア、クロイツベルク。そのクロイツベルクで最も賑わっていて、雰囲気もいいベルクマン通りで開催されるストリートジャズフェスティバル。もう今年で22回目の開催で、3日間に渡り50以上のバンドが会場内3つのステージに登場予定。フード&ドリンク屋台もクロイツベルクらしいマルチカルチャーな品揃えが期待できます! プログラムなど詳細はこちら⇒http://www.kiez-und-kultur.de/bergmannstrassenfest/


ふう。面白そうで、旅行者でも足を運びやすそうなイベントをささっとピックアップしましたが、これはベルリンで開催されている大小のイベントの氷山の一角です! ベルリンの夏の週末は、観光スポットを巡る以外に、期間限定のこういうイベントに足を運ぶのも楽しいですのでぜひ。


そうそう、この時期は、イベントやデモのために道路が通行止めになることも多く(特にブランデンブルク門周辺) 町の中心部で週末に車が渋滞したり、バスが路線変更・運行休止になったりします。 特に、観光客に人気の100番、200番のバスは影響が大きいので、混み合う週末は利用しないほうが賢明です。中心部の移動にはSバーンとUバーンを利用するのがおすすめ!
(text and photo_Akiko Matsunaga)


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