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新刊『かわいいドイツに、会いに行く』が発売になりました

本書に登場するシュトラールズントで撮った1カットが、カバーになりました
こんにちは。ライター久保田由希です。もう既にご存じの方も多いと思いますが、10月下旬に私の11冊目の著書となる『かわいいドイツに、会いに行く』が、清流出版より発売になりました。
このことについては、既に私のHPであるクボタマガジンでお知らせしていますし、本書ではベルリンについてはまったく触れていないので、この「おさんぽベルリン」でご紹介するのはどうかと思ったのですが、身を粉にして書いた本で、一人でも多くの方に知っていただきたいので、この場でも紹介させてください。
『かわいいドイツに、会いに行く』は、私がドイツ全国を旅し、土地土地のかわいい手工芸品やお菓子、民家などをご紹介した本です。ある街ではバウムクーヘン工房を訪ね、あのお菓子がどのようにできるのかを作業を学び、またある村では、木工おもちゃ誕生の様子を見学しました。
読者のみなさんも実際に訪れていただけるように、各地への交通アクセスも載せています。
写真はすべて私が自分で撮りました。自分の本で撮影も手がけたのは、これが初めてです。
かわいいものがあるんですよ、ドイツには。手作りの素朴な温もり、手間ひまかけてできあがるお菓子、おとぎの国のような街並み。それは、ドイツの大きな魅力の一つだと思います。それをこの本でお知らせしたかったんです。
本書の内容
ザルツヴェーデルのバウムクーヘン
バーデン・バーデンの黒い森のさくらんぼケーキ
トリベルクの鳩時計
ギーンゲン・アン・デア・ブレンツのシュタイフ
ウルムの街角
マーヴィッツ/フェルテンのボルハーゲン
ノイキルヒのブンツラウ陶器
シュトラールズントのギーベルハウス
リューゲン島の茅葺き屋根の家
クヴェトリンブルクの木組みの家
ドレスデンのクリスマスマーケット
ザイフェンの木工おもちゃ
ヘルンフートの星
ドイツのクリスマスに欠かせないもの
アインベックの型染め
シュヴァルツヴァルト(黒い森地方)の民族衣装
シュプレーヴァルト・ニーダーラウジッツ地方の民族衣装
私にとって、「ベルリン」と「ドイツ」は魅力の異なる2つのブランドのような存在です。
「ベルリン」は、ちょっと小汚くて、でもそれがとてもかっこよくて、センスのいいところ。すべてを取り込む、都市ならではの魅力があります。
「ドイツ」は素朴で温か、時代を経ても変わることのないメルヘンのような世界が魅力。少なくとも、私にとってはそういう存在です。
これまでずっと、大好きなベルリンを知ってほしくて、ベルリンのライフスタイルについて書いてきました。
ですから、ドイツ全国について書いた『かわいいドイツに、会いに行く』は、私にとって新たな挑戦だったと思います。本書への想いは、私の「クボタマガジン」につらつらと綴っていますので、よろしければご覧になってみてください。
お求めは、お近くの書店やネット書店でどうぞ。書店店頭にない場合は、お取り寄せできます。
ドイツ国内にお住まいの方も、お買い上げいただけます。詳しくは「クボタマガジン」の記事をご覧ください。→http://www.kubomaga.com/blog/archives/2015/11/post-624.html
こうして新たな本を出せるのも、いつも応援していただいているみなさんのお陰です。本当にありがとうございます。そしてこれからも、どうかよろしくお願いします。
では次回からまた、「おさんぽベルリン」通常モードに戻りますね。
(text and photo_Yuki Kubota)
『かわいいドイツに、会いに行く』
清流出版 128ページ オールカラー 本体1800円+税
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アンペルマンの本でベルリンに触れる
ベルリンで最も有名で人気者といえば、それはアンペルマンではないでしょうか? そう、あの歩行者用信号に描かれている、緑と赤のかわいいキャラクターです。そのアンペルマンがドイツで本になり、さらに日本語に翻訳され、日本で発売になりました。

11月9日に発売になりました

これが今も現役の東ドイツ生まれのアンペルマン。
シャッターのタイミングで、偶然緑と赤の両方が点灯しているところを撮れました
アンペルマンは、旧東ベルリンで誕生したもの。東西ドイツ統一後は消える運命にあったのですが、愛らしいキャラクター故に生き延びました。そしてそこには、一人の工業デザイナーの活躍があったのです。
私が初めてベルリンを訪れたとき、アンペルマンの存在は知りませんでした。しかし信号機上のアンペルマンを発見したときは、「なんてかわいいんだろう!」と感激したことを覚えています。優れたデザインは、多くの人を惹きつけるのでしょうね。
この本『アンペルマン 東ドイツ生まれの人気キャラクター』では、アンペルマン誕生秘話、ドイツ統一後にアンペルマンが生き延びた物語が綴られています。かわいいアンペルマンから、ベルリンの歴史に触れられます。
そのほかベルリンの名所や世界の歩行者用信号機、アンペルマンと日本の関係など、盛りだくさんの内容で、私が知らなかったこともたくさんありました。
発売を記念して、東京にあるドイツ文化会館内のレストランノイエスでパーティーが開かれました。本書日本版の翻訳者・著者であり、アンペルマン日本大使の高橋徹さんがスライドを見せながら、数々のお話を披露してくれました。

熱弁するアンペルマン日本大使・高橋さん

イベント最後は販売会・サイン会
本書は全国の書店やアマゾンなどのネット書店、アンペルマン取扱店、日本公式ウェブショップで購入できます。日本の発行元である郁文堂のHPでは、中身も一部ご覧になれます。
ベルリンの壁崩壊前後の街の様子を知りたい人には、特におすすめの1冊ですよ。
(text and photo_Yuki Kubota)
『アンペルマン 東ドイツ生まれの人気キャラクター』
郁文堂 A4変型版 128ページ 本体2800円+税
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これが今も現役の東ドイツ生まれのアンペルマン。
シャッターのタイミングで、偶然緑と赤の両方が点灯しているところを撮れました
アンペルマンは、旧東ベルリンで誕生したもの。東西ドイツ統一後は消える運命にあったのですが、愛らしいキャラクター故に生き延びました。そしてそこには、一人の工業デザイナーの活躍があったのです。
私が初めてベルリンを訪れたとき、アンペルマンの存在は知りませんでした。しかし信号機上のアンペルマンを発見したときは、「なんてかわいいんだろう!」と感激したことを覚えています。優れたデザインは、多くの人を惹きつけるのでしょうね。
この本『アンペルマン 東ドイツ生まれの人気キャラクター』では、アンペルマン誕生秘話、ドイツ統一後にアンペルマンが生き延びた物語が綴られています。かわいいアンペルマンから、ベルリンの歴史に触れられます。
そのほかベルリンの名所や世界の歩行者用信号機、アンペルマンと日本の関係など、盛りだくさんの内容で、私が知らなかったこともたくさんありました。
発売を記念して、東京にあるドイツ文化会館内のレストランノイエスでパーティーが開かれました。本書日本版の翻訳者・著者であり、アンペルマン日本大使の高橋徹さんがスライドを見せながら、数々のお話を披露してくれました。

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イベント最後は販売会・サイン会
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ベルリンの壁崩壊前後の街の様子を知りたい人には、特におすすめの1冊ですよ。
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郁文堂 A4変型版 128ページ 本体2800円+税
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